今日は曇天の京都。
雪は降っていませんが
日中でも結構寒いです。
京都へお越しの際は防寒なさってください。
さて、先日 北の『今宮神社』へ行ってきました。
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こちらは東から入られる『東門』です。
駐車場の横を抜けると
とても素敵な『あぶり餅』の店が両側に並びます。
昔は手前の駐車場にも同じような佇まいの
建物が並んでいたことが想像されますが
今はここだけです。
そのあぶり餅の店舗の先がこの東門。
北大路側の楼門から入られた方は
この東門とその前にも足を運ばれることを
オススメします。
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その東門。
秋にはこんな素敵な紅葉を見せてくれます。
今宮神社について
今宮神社があるこの地には平安建都以前より
疫神を祀る社があったといわれています。
すなわち1000年以上の歴史がある
この今宮神社です。
平安建都ののちに平安京は都市として栄華を誇っていきます。
その一方で、人々はうち続く疫病や災厄に悩まされ、
これを鎮めるため各地で盛んに御霊会が営まれたといいます。
今宮社の紫野御霊会もその一つです。
正暦5年(994)6月、当社地に祀る疫神を二基の神輿に齋いこめて船岡山に安置し、
神慮を慰め奉って悪疫退散を祈りました。
これが上述の紫野御霊会であり今宮祭の起源です。
そしてこの時、京中の老若男女は挙って神輿に供し
すぐ南方の船岡山へ登り、
人々の安寧への願いを祈りました。
長保3年(1001)ご霊夢によって、
疫神を鎮め祀るため再び紫野の地に御霊会が修せられ、
当社地に新たに設けられた神殿三宇ともども
『今宮社』と名づけられました。
これをもって今宮神社の創祀としています。
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朝の10時頃で、きっと人が少ないだろうと
踏んでいたのですが、
中には何やら人だかり。
写真にも写っていますが
それは新郎新婦とその関係者の方々でした。
今宮神社に来られるとは中々素敵です。
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そのグループに続くように東門の中へ。
するとまた別の賑々しい声が。
その正体を見てみると、
実は今宮神社には隣接して今宮幼稚園があり、
そのグランドでワイワイ遊ぶ園児だったのです。
さて、手水舎で清め、
ゆっくりと中へ。
やがて奥の本殿でお参りを済ませ、
病気快癒・無病息災のお守りを家族にゲットです。
またこちらは病気快癒のご利益もあると言われています。
本殿横に人型の紙が用意されており、
そこに名前などを書き、
本殿に祈りを込めて捧げることもできます。
なおその紙に縦長の紙が挟まれていますので
それはご自身で持って帰るそうです。
そういえばお参りの前、
御朱印をいただいていなかったことを思い出し、
家を出るときにご朱印帳を持ってきてよかったです。
両面に渡る立派な御朱印も書いてもらいました。
なおご朱印は片面と両面の2種類あります。
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数百mしか離れていない所には
大徳寺もあります。
ここより更に西へ足を伸ばすと金閣寺。
バスで北へ行くと上賀茂神社。
寺社仏閣巡りの一つとして
今宮神社へどうぞお越しください!
ゲストハウス和音からのアクセス
徒歩でも行けます(北へ約20分。北大路を横断、大徳寺の横を抜けた先です)
最寄りの乾隆校前から市バス46系統にご乗車の上、
約10分。『今宮神社前』下車すぐ。
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございます!