『京都おさんぽ#49』梅雨の合間の晴れ間、上賀茂神社でリフレッシュ!


梅雨入りしましたが、思ったほど長雨にならない京都。
それでも曇天の日が続きます。

そんな折、晴れ間が見えたので
和音からちょっと足を伸ばして
世界文化遺産『上賀茂神社(賀茂別雷神社 かもわけいかづちじんじゃ)』へ行きました。

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市バスに揺られること、約15分。
(ここからは上賀茂もわりと近いんですよ。)
神社の入り口すぐ横にバス専用の降車場があります。

少し歩くと長〜い参道が見えてきます。
足元には細かい白砂が敷き詰められており、
気品が感じられます。

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ここから神社の中へ入っていくのですが、
鳥居はお化粧直しをしているようです。
式年遷宮を機にきれいにするのでしょうか。

網の向こうにうっすらと鳥居を確認できますが
ちょっと意外なお姿でした。

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実は初めての上賀茂神社お参りなんです。
そのため見るもの全てが新しく感じられますが
先ほどの鳥居をくぐってまず目に入ったのが
この「わっか」。

高さ2m強ほどあるでしょうか。
一目見て
「ここをくぐるんだろうな」
ということはわかりましたが、
さてどんなご利益かな?

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なるほど。
書かれた言葉を唱えつつ
ぐるぐるぐるっと3回くぐると
無病息災のご利益があるそうです。

早速試してみました。
人もめちゃくちゃ少なかったので
ゆっくりと回れました。

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さらに奥へ。
緑の奥にチラッと見える朱塗りの楼門が絵になります。
あの奥が本殿でしょうか。

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ようやく到着!
思ったより広くないな
というのが第一印象。

あとで地図を見るとこの奥にまだまだ建物は続いており
この先に本殿はあります。
ともあれここでお参り。

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帰りに同じところをゆっくりと散策していると
なにやら二つの砂山が。


『御白砂撒』といって、式年遷宮の今年9月頃まで
御祭神がお還りになるのに合わせて
白砂がまかれるそうです。

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最後に
『ゲストハウス和音から 上賀茂神社へのアクセス』をご紹介。

1、宿の前、蘆山寺通を西(左)へ進み、千本通へ。

2、向こう側へ横断し、少し南下(左)。

3、『乾隆校前』で市バス46番に乗車。
 (この日は最初少し先の佛教大学生がたくさん乗っていて
  混んでいましたが、やがてガラガラでした。)

4、終点『上賀茂神社前』で下車すぐ。

時間にして徒歩入れても20分ほど。
バス一本ですから楽々いけます。

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