仏様もきれいになって新年をお迎えです。

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ずいぶん寒くなりました、
ここ京都。
一年前の元日は大雪が降りましたが
今年の年末年始はどうなるでしょうか。

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さて、10円硬貨でおなじみの
宇治にあります
世界文化遺産でも知られる、
平等院鳳凰堂。

ここで
年末ならではの恒例行事が
執り行われました。

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151228byoudouin
(京都新聞より転載)

平等院鳳凰堂の
本尊阿弥陀如来坐像。

「御身拭い」と呼ばれる行事で、
一年間のほこりを払い落とします。

読経の中、
僧侶が約4メートルものはたきで
きれいにします。

最初これを読んだ時、
仏様も一年に一回は、
大きなはたきで
はたいてもらうのか
と想像しましたが、

読み進めると違いました。

てっきりその物自体で掃除すると
思いましたが、
そうではなく、
先のはたきを
御本尊の前で振り、風を起こして
その風圧でほこりを落とすそうです。

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最後に住職のおことばをご紹介します。

「新しい年とは命が改まること。
拭いきれない自身のあかがあっても
仏は救いを与えてくださる」

1053年に造られた
本尊阿弥陀如来坐像。
こうして毎年きれいにされながら
来年もそのたたずまいは
訪れる人たちを
優しく迎えてくれることでしょう。

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