クリスマスの今日。
お天気に恵まれた京都には
連休最後の日曜日もあってか
大勢の観光客で賑わいました。
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今朝、あるお客様が
骨董市に行かれるというのを聞いた時、
ハッと思い出したのが天神さん。
京都のいくつかの寺社では
毎月決まった日に骨董市・縁日がありますが
特に有名なのが「弘法市」と「天神市」。
弘法市は弘法大師空海のお寺で名高い
東寺(教王護国寺)で毎月21日に
行われます。
そして天神市。
近くにある北野天満宮で毎月25日に
催される骨董市です。
「天神さん」とも呼ばれ、開催日は
学問の神様 菅原道真公の
誕生日と月命日にあやかっています。
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そして、そのうち12月の天神さんを
特に「終い天神」といい、
毎年大変な賑わいを見せています。
京都に来てはや3年。
なかなか機会がありませんでしたが
先ほどのお客様の一言に触発されて
今年初めてその終い天神さんに
行って来ました。
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他の骨董市を見ていたので
そのイメージから、
北野天満宮もなんとなく
境内にずらーっとお店が並ぶものと
思っていましたが、
ここは神社の外周の道路沿いにも
お店がいっぱい!
写真はその外の様子です。
この辺りでは陶器や掛け軸、
骨董品のお店などが並んでおります。
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ようやく中に入れました。
この辺りからは
骨董市+縁日という雰囲気です。
美味しそうな香りもただよって来ます。
神社も骨董市ともに有名なので
歩いている人は年齢・国籍様々です。
このときに限ってかも知れませんが、
私の印象では外国人はアジアよりも
欧米などからの人の方が多かったです。
多様な日本文化に触れられるからでしょうか。
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『京の一枚』です。
骨董は家具・食器・花器と色々です。
他にも掛け軸や書物、置き物、着物など、
面白いところでは
昭和のTV番組の台本、
各国の敷物と
見て回るだけでもかなり楽しめます。
機会があれば
是非行ってご覧ください。
何か気に入った物が見つかるかもしれません。