こんにちは!
京都は台風一過の晴天の本日。
それと共にもれなく暑さが戻ってまいりました。
今回も前回に引き続き、「フォーエバー現代美術館」
のご紹介です。
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いきなり和傘から始まりました。
草間彌生氏の展示を回り、
ちょっと休もうかなと思ったそのとき、
建物の奥で見つけました。
そしてその隣には。。。
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一列に並べられた座布団。
お庭を眺めながら
ほっと一休み出来るスペースがあります。
近くを歩いていた小さな女の子は
畳に座布団が珍しいのか
はしゃいでお母さんに
カメラを撮ってもらっていました。
外国人にもちょっと嬉しいのではないでしょうか。
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目の前には綺麗に整えられた日本庭園があります。
右手の池には丸々とした
鯉が悠然と泳いでいます。
少し調べると、こちらの建物は
元々『八坂倶楽部』と呼ばれ、
1階は特等客向けの待合・点茶などに
用いられていたそうです。
その特等客が当時ここから優雅に
眺めていたであろう景色。
時代を経て今は
どなたでも見られるオープンな庭園となりました。
またこちらは1913(大正2)年に建てられたそうです。
大正という新たな時代への期待、
そして
翌年が第一次世界大戦ですから
世界情勢に対する不安
世の中が激しく動いていたときに
ここに来ると、静寂に心落ち着いたのでしょうか。
色々と思いが巡ってしまいます。
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庭園を後にして
更に奥の廊下にはこのような看板があります。
どうやら右手にはカフェがあるようですね。
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カフェへ来ました。
『Museum Cafe』とあります。
隣はグッズショップです。
そのときの展示品にまつわる物などが
販売されています。
このときは水玉のグッズがいっぱいです。
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中は木のテーブルと落ち着いた明かりで
寛げそうです。
このときは窓際があいていたので
そこでほっと一息。
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けっこうなボリュームで来ました。
豆の香りが良いアイスコーヒーです。
向こうに見えるのは
先ほど紹介した日本庭園。
カフェからも見られます。
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実は美術館は午後6時に閉館します。
夕方に入館してのんびり見て回っていると
カフェに着く頃にはちょうど6時を
迎えていました。
併設されているので閉店かな?
と思っていると、
ここは午後10時までオープン。
またカフェの入り口は別に設けられているので
カフェのみ利用もできます。
花見小路散策の際に立ち寄れますね。
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来るときは土砂降りの雨が降ったりしましたが、
草間さんの作品も楽しめ、
日本庭園やカフェでも寛げた
素敵な祇園の夕方でした。
本日もお読みいただき
ありがとうございます!