『京都おさんぽ#89』2017年祇園祭!前祭の様子です③。

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こんばんは!

7月も終わりですね。

今日も暑い一日でした。

最近よく夕方に雨が降ります。

今夕もザーッと結構な強さの雨が降りました。

  
雨の最中は移動もままならないので

困りますが、

雨上がりは気温も下がり、

空気が落ち着くのでいいですね。

  
さて今年の祇園祭の様子も三回目。

残りの様子をご紹介します。

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『占出山(うらでやま)』
神功皇后が鮎を釣って戦勝の兆し

としたという説話を元にした山。

山の上に鎮座する金の烏帽子の御神体は

右手に釣竿、左手に吊りあげた鮎を持っており、

このことから別名『鮎釣山』とも言います。

  
最初の長刀鉾がたっぷり時間をかけて

抜けていったのとは対照的な動き。

この占出山は目の前をスッと進み、

その先の交差点もパッと曲がって行きました。

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『函谷鉾(かんこほこ)』
こちらも長刀鉾と同じく「くじ取らず」で、

毎年全体では5番目。

鉾では長刀に次いで2番目に行きます。

  
「孟嘗君」という中国の人物の故事に因んだ鉾です。

中国の函谷関でその家来に鶏の鳴声をモノマネさせ

関門を開かせ難を逃れたそうです。

  
鉾頭の三日月と山は、夜中の山並みを表し、

真木の上端には上記の孟嘗君、

その下に雌雄の鶏が祀られています。

  
こちらは統率の取れた集団という印象でした。

写真にもあるように

整然と並んだ男たちが

チームワークよく鉾回し。

意外と早く進んで行きました。

  

この函谷鉾を見たあと、

少し御池通を東へ進んで

観覧場所を変えてみました。

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しばし歩きましたが、なかなか鉾・山が来ません。

途中、御池通を渡るときに東を見ると

だいぶ向こうに見えます。

  
普段間近で見る鉾ですが

遠くで見るのも面白いですね。

高さがあるのでかなり離れていても

鉾とわかります。

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鉾の最頂部はかなり高く、

このように信号機より高いので

抜けるのには力や技術はもちらんのこと、

慎重さが必要だと感じました。

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さて長かった前祭もこの鉾が最後。

『船鉾(ふねほこ)』

こちらは「くじ取らず」で、23番目。

前祭の山鉾巡行の最後を飾ります。

  
その姿は「日本書紀」に書かれている

神功皇后の新羅出船に因んでいるそうです。

船頭を見ると「鷁(げき)」と呼ばれる

想像上の瑞鳥を飾っています。

  
先の鉾とは雰囲気が違います。

それまでの鉾は豪華絢爛・壮大さが

際立っていました。

これに対して、

船鉾はその船のフォルムが

そう思わせるのか、

優雅に御池通を流れていくようでした。

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さて三回に渡ってご紹介した

2017年祇園祭 前祭。

  
サイズの違いや

それぞれにまとった個性的な装飾。

とても面白い時間を過ごすことが出来ました。

  
そしてこのお話に

最後までお付き合い頂き

ありがとうございます!

来年はみなさんがご自身の目で

是非ご覧になってください!

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