今日は七夕。
街中を歩いていると
お母さんの自転車の後ろで小さな子。
自分の背たけ以上はあろうかという
大きな笹を持って
家路を急ぐ姿がありました。
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さて、先日曇りの合間に
近くの嵐山へ行きました。
季節の変わり目ということもあり、
面白い発見や
新たな京都の知識を得られましたよ。
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午前10時頃の渡月橋前。
空は曇っていますが
まだ人気もまばらで
橋上もゆったりした雰囲気です。
以前、嵐山の回でご紹介した
渡月橋前にあったコロッケ屋さん。
今回行ってみると
なくなっており、
横のレンタル自転車が
大きくなっていました。
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ちょっと小腹がすいていたので
残念だったのですが、
そこは通り過ぎて
今回は渡月橋の北に伸びる通りへ。
そして、通り沿いから西、
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実はこの日のおさんぽ、
うちのレントくん(チワピン。6歳です。)も一緒なんです。
それで行けるかな、
どうかな、と不安を抱きつつ
天龍寺の方へ聞いてみたんです。
すると快くOK。
一部入れない場所もありましたが、
外を散策するぶんには全然大丈夫とのこと。
犬を連れて京都へご旅行の方は
嵐山散策の折に
天龍寺へ足をぜひお運びください。
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さて、少し脱線しましたが、
通りから入って約100m。
右手に蓮の池が広がっていました。
想像以上に大きな花には
正直驚きました。
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この時期、
「天龍寺庭園」では紫陽花真っ盛り。
ここでは美しい庭園と紫陽花をゆっくりと
味わうことができます。
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今回、家族でご朱印を
集めている人がいることもあり、
このお寺に来ました。
最初、お寺の入り口で
どこでご朱印をいただけるか聞いたところ、
「売店」という答え。
うーん。
売店でご朱印?
と思いながら行ってみると
写真のように
建物の一角にご朱印をいただける場所がありました。
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やがて白壁が印象的な法堂(僧侶が講義する建物のことです。)
が正面左手に現れます。
よーく写真をご覧いただくと、
奥にだるまさんが見えるでしょう。
これは禅宗の開祖・達磨大師のお姿を
描いたものだそうです。
そしてこの法堂の中、
天井には、現代の日本画家・加山又造による「雲龍図」が描かれています。
直径約9メートルの円相(一筆で円の形を描いたもの)の中に、
龍が躍動する姿は迫力満点。
また、その姿、
どこに立っても龍が睨んでいるように見えることから、
「八方睨みの龍」とも呼ばれています。
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ご朱印をもらったあとは
天龍寺庭園の横を通って、
お寺の南側へ。
出ると、
様々な相をした石像に迎えられます。
これら、この天龍寺に寄贈されたもののようです。
この道はお寺からは出たのですが、
左右に和の風情ある建物が
立ち並んでおり、
ここを抜けると「大堰川(おおいがわ)」(桂川)
へ出られます。