こんばんは。
日中も肌にあたる風が
とても冷たい京都。
先日、連休の最終日。
雨の中夜少し京都駅に行きました。
途中、きれいなライティングがあったので
ご紹介します。
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こちら京都駅北側ロータリーあたりです。
何気に空を見上げると
京都タワーが見慣れない色だったので
一枚撮りました。
手前にはライトアップされた門も
見えると思います。
京都タワーは不定期で様々な色に
ライトアップされます。
京都タワーのライトアップ情報によると
この日この時間は
アニメ『弱虫ペダル GLORY LINE』の
上映記念で「総北イエロー」という
カラーにしていました。
ぱっと見綺麗な赤だったのですが
これがイエロー?
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続いて、ひょっとしたら
より気になっていたかも知れない
手前の門について。
この門は平安時代にあったもので、
「羅城門」といいます。
当時、朱雀大路と九条通の交差点あたりに
建っており、
その門の中(北側)を「洛中」、
外(南側)を「洛外」と呼ぶ、
都の内外を分ける境界線でした。
そこは現在「千本九条」あたりで、
門そのものは現存していませんが
その跡地は公園となり、
そこには門があったことが記された
石碑があります。
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長きに渡り、なくなっていた羅城門。
しかし、
平安建都1200年の1994年に
約1億円!をかけて宮大工組合によって
これを再現。
サイズは10分の1ですが、それでも
幅8m、高さ2.4m、重さ2tと立派。
当初は京都駅近くメルパルク京都の
地下に置かれていました。
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その後しばらく時を経た2016年11月。
その羅城門模型をここ
京都駅の北口広場に移設しました。
こうして写真にあるように
京都の玄関口を訪れた方を
出迎えてくれています。
駅にお越しの際には、
京都タワーと共に
一枚いかがでしょうか。
本日もお読みくださり
ありがとうございます!