『京都おさんぽ#84』鴨川ぶらり〜川床ただいま準備中!〜面白い施設、高低差?発見


ようやく梅雨らしい天気の今朝。

自転車移動が多いので

梅雨に備えて買ったものの

出番をずーっと待っていた

レインコートが活躍することも増えるかな?

  
先日、その自転車に乗って鴨川あたりを

散策してきました。

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新緑がとてもいい感じです。

この陽気に誘われてさんぽしている方も

多く見かけます。

観光客が等間隔に並ぶので有名なのは

もっと下流の四条通あたりですが、

丸太町通以北のこのあたりの方が

オススメです。

ご覧のように河岸は緑化地帯が広がっており

人もそんなに多くないので

ピクニックもできます。

  
この日も友達同士で芝生に腰掛けて

のんびりしている方、

緑にでーんと寝転んで

お昼寝する外国人、

ほのぼのします。

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丸太町を超えてのんびり南下。

すると河原なのに橋?

しかも木造のちょっと雰囲気があります。

そのまますーっと行こうとしましたが

なにげに川の下を覗くと。。。

あれはなんだろう?

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水門の様です。

高さは5mほどあるでしょうか。

足がすくみます。

水門の奥をさらに見てみると。。。

わかるでしょうか。

奥にはまるで放流を待っているような水。

少し光っているのが見えるでしょうか。

その水が波打っていている箇所です。

静止画ではわかりにくいですが

水量の多さとその波打っている様子が

吸い込まれそうな気持ちになります。

  
上記の水は実は琵琶湖疏水。

インクライン、南禅寺を抜けて、岡崎公園の横を

抜けてここ鴨川へ。

京都にも何度か来たことのある番組「ブラタモリ」。

水の高低差?このような隠れたスポットも

あるものですね。

そこから更に数百メートル進むと

そこには大水門!

御池通の下あたりでは水量調節のために

巨大な水門があります。

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二条通から五条通にかけて

夏のシーズンに見られる川床です。

屋外で鴨川を眺めながら

飲食できる人気スポット。

今この時期はハイシーズンに備えて

準備しているお店が多いようです。


白い布をかけて開店をまつ床や、

タオルを巻いて

腕まくりをしたおかみさんがいる床など、

それぞれに夜に備えて準備しています。

和音からのアクセス

和音から川床を見られる鴨川のこのあたりへは

市バスが便利です。

  
乾隆校前より 市バス59系統で

「河原町三条」下車。

三条通を東進するとすぐ鴨川です。

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