『京都おさんぽ#20』船岡山にて~植物の生命力を感じられる2枚。


 
いや~暑くなってきましたね。
ここ数日の暑さを感じるに付け、
「京都の夏ってこんな感じなのかな」
とドキドキしてます。

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レントと一緒に
船岡山に久しぶりに登りました。

道中も結構暑く、最初はドンドン進んでいたレントも
途中「ハッハッ」と、口を空けて
犬らしい表情を見せてくれます。

140529レント

さすがにバテてきたか~
とちょっと心配になったので
日陰をたどりながら頂上へ。

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山頂へと続く石段の上はHPでも紹介している
『建勲神社』の朱塗りの柵が続きます。

140529木漏れ日の船岡山

ここは上は聳え立つ木々と足元には土の道。
自然大好きな僕とレントにとっては最高のシチュエーションです。
しかもこの日は日差しが強かったので
木漏れ日の中歩けるのは、
めちゃくちゃありがたかったです。

山頂は春に見たときに比べて、
随分緑が濃くなっていました。

日差しもよく、この1ヶ月雨も程よく降ってくれたので
青々と繁っています。

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そして山頂の西端へ。

140529船岡山

一瞬「大文字どこ?」と探してしまうほどの緑ですね。
最近ちょっとご無沙汰でしたが
船岡山は宿から近いのでよく登ります。

その度に同じ場所から写真を撮っています。
その『定点撮影』を見比べると違いがよりわかります。
春の大文字山はこんな感じでした。

140529春の船岡山

どうです?
緑の色、濃さ、木々の繁りぐあい。
どれを見ても違いますね。

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自然の秩序。
そこには歴然とした姿があります。

日々植物は成長し、変化しています。
それぞれが持つ個性・姿のままで。

桜は桜、梅は梅。
桜は梅になろうともしないし、
梅になれないことで悩んだりもしません。

植物の姿を見て
自分の良さってなんだろう~
自分が世の中に貢献出来ることはなんだろう~
などと思いをはせた、昼下がりでした。

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