こんばんは!
今晩の京都は
下弦の月が綺麗に夜空に輝いています。
先日、国際交流に関して
京都で面白い取り組みがありました。
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12月17日。
市内の中学生が外国人と
一緒に市内の観光地を巡り、
中学生が英語でガイドをする
ツアーが行われました。
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中学生たちは予習していた
英語で身振り手振りで説明。
三十三間堂や
伏見稲荷大社をまわりましたが、
例えば伏見稲荷大社では
狐が神の使いであることを
伝えたそうです。
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参加した中学生は
生きた英語を使う素晴らしい
経験を出来たことでしょう。
何より歩きながら、
外国人とその場、時間を共有して
臨機応変に英語を話す。
上手く話せても
失敗してもOK。
話そうとすること自体が
代え難い経験だと思います。
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今回参加した外国人は
京都市に在住している人だったそうです。
別の機会があれば、
中学生が例えばチームで行動して、
“GUIDE”のようなタグを付けて
街中を歩く。
そしてその場に居合わせた
外国人旅行者に案内してあげる。
ようなこともいいのではないでしょうか。
それがひいては
観光ガイドをしっかり常駐させることに
繋がると思います。
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オリンピックイヤーまで
もうすぐあと3年。
ハード面だけでなく
ソフト面でも更なる充実を図って
欲しいと思います。