年末ですね。
火曜日というのに
普段空いている道も
かなり渋滞していて、
そんなところで年の瀬を感じてしまいます。
さて今回も北野天満宮の
年末の様子をお伝えします。
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ようやく骨董市を抜けて
鳥居までやって来ました。
こちらも迎春の準備はバッチリのようです。
来年の干支が描かれた
絵馬がドーンと飾られています。
来年の干支は丁酉(ひのととり)。
十二支の「酉」を調べてみると...
干支の考え方では酉のつく年は
商売繁盛に繋がると考えられています。
酉は「取り込む」に繋がると言われ、
運気やお客様にあやかれるそうです。
また酉の由来に
「果実が極限まで熟した状態」があります。
そこから転じて物事が
頂点まで極まった状態が、
酉年だと言われています。
習い事などで結果が得られたり、
学問や商売などで
成果が得られるといいですね。
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話を戻して、
境内に入ると
威勢のいい声が聞こえます。
そこには「猿まわし」の文字が。
寒空を吹き飛ばす勢いで
女性の掛け声と共に
跳び回るお猿パフォーマンスが
行われていました。
申年ももうちょっとですね。
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『京の一枚』はこちらです。
境内を更に進むと奥に梅園があります。
先日ブログで、早い梅の開花を
ご紹介したのを思い出し、
自分で見つけたい!
という衝動に駆られました。
しかし、見えるのは蕾ばかり。
それでもあきらめずに
同じところを2〜3周したとき、
やっと見つけました!
淡い赤色の梅の花が咲いており
そのはかなさが何とも
味わい深く感じられました。
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その一方で
まだ梅の出番は早いゼ!
と言わんばかりに
綺麗な紅葉も見せてくれます。
北野天満宮面白いです。
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ひと通りまわって
先ほどの鳥居を抜けると
そこは「人 人 人」。
南の今出川通に向かって
食べ物の屋台を中心に
ずらーっとお店が並んでいます。
天神さん(骨董市)は
エリア毎におおまかに
お店の種類が分かれているようです。
骨董を楽しまれたい方は
割と外側を歩かれると
よろしいと思います。
なかなか骨董市は面白かったので
またこちらや他の骨董市
ご紹介したいと思います。
ありがとうございます!