『京都おさんぽ#80』冬でも花を楽しめる場所があるらしいですよ!


今週は2年振りの雪に見舞われた京都。

本日ようやく街なかの家々では

北側の屋根に残っていた雪も

ずいぶん解け落ちました。


依然寒さは強いですが

人出は年始よりも落ち着いて

ゆっくりと観光出来るのでは

ないでしょうか。


京都の冬は結構厳しいですが

そんな中でも咲く花があります。

今回は京都で冬に鑑賞出来るお花を

ご紹介したいと思います。

●○●○●○●○●○●○


『千両・万両』

センリョウ科の常緑小低木。

冬に赤い果実をつけます。

また名前がめでたいので

正月の縁起物とされています。

●○●○●○●○●○●○

『不断桜』

ヤマザクラとオオシマザクラの交雑種。

三重県鈴鹿市に原木があります。

主幹がなく横から伸びた枝により

株立ち状に成長。

晩秋から翌春にかけて開花。

●○●○●○●○●○●○

ラストは『椿』。

ツバキ科ツバキ属の常緑樹。

照葉樹林の代表的な樹木。

国内外で近縁のユキツバキから

作り出された数々の園芸品種などを

総称的に「椿」と呼ぶそうです。

●○●○●○●○●○●○

今回の情報はこちら、

JR京都駅構内にある

京都総合観光案内所「京なび」で

いただきました。


そこの「花だより」によると

それぞれこれから2月下旬にかけて

見頃を迎える場所があります。


そして当ゲストハウス和音の

徒歩圏内にも2箇所。

千両・万両は「大徳寺高桐院」、

椿は「妙蓮寺」で

それぞれお楽しみ頂けます。

冬の寺院と草花を味わいに

ぜひお越しください!

ゲストハウス和音からのアクセス

それぞれ徒歩10分前後で行けます。

大徳寺:北へ徒歩。

北大路を越えた先すぐに見えます。

妙蓮寺:芦山寺通を東へ。

大宮通を少しだけ南へ進むと

左手に見えてきます。

入り口は南の寺之内通です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です